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二人目の妊娠、タイミングがわからない!先輩ママが思うベストなタイミングとは?

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一人目が成長して心の余裕が出来てくると考え始める二人目のこと。周りの人はどんなタイミングで二人目を考えるのか気になるところです。そんな悩めるママのため、先輩ママの意見を参考にまとめています。

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目次

二人目の妊娠、ここが気になる

上の子の育児や面倒を見れるのか

いくら子供にできることが増えたとはいえ子供が二人になるという事は、親のやることも二倍になると思っていた方が良いと思います。何かあった場合に身近に頼れる人はいるかよく考えてみてください。子供が体調不良で急に病院に通わなければならなくなったら?急用で保育園のお迎えに行けなくなったら?色々と想定しておくことが大切です。こんな時、自分の親の存在は大きいですよね。見返りなしで小さな怪獣を優しく包み込んでくれる存在は非常に頼りになりますから、周囲の存在も含めて誰がどれくらい面倒を見れるのかを考えてみましょう。

産休に入るタイミング

ワーキングマザーが妊娠を考えた時に考えるが産休のタイミングです。ご自身が中心になって行っているプロジェクトの引き継ぎや、普段任されている仕事の替わりはいるかイメージしてみましょう。そもそも「妊娠しました!」と報告すらしづらい環境下だったら、二人目が欲しくても考えてしまうのは現実問題としてありますね。赤ちゃんが自然にきてくれる事は喜ばしくても、仕事が忙しいから…とご自身のタイミングだけでは決められない人もいるのが現状のようです。

ママも年齢を重ねている

晩婚化が進み、出産年齢も上がっているのが当たり前の世の中とはいえ、実際に年齢の衰えというのは本人が一番自覚しています。私の知人にも一人目の妊娠は20代、二人目の妊娠は30代という方がいます。がむしゃらにこなせた20代の子育てとは違い、二人目の妊娠は出産後の変化に体力的に追い付かず、周りのサポートありきと話していたことを思い出します。色々と考えるべきことは多いと思いますが周りを気にしながら子作りを考えるのではなく、自分の体と向き合いながらベストなタイミングで妊娠出来ると負担も少なくて済むのかなと思います。

金銭面の心配

金銭面に関しては所得制限はあるものの、児童手当を期待している人は少なくありません。中学三年生までの児童がいる世帯に、児童手当が支給されています。
・0歳~3歳まで:15,000円
・3歳から小学校卒業まで:10,000円(第3子以降15,000円)
・中学1年生から卒業まで:10,000円
が支給されています。児童手当は、子供の教育費に充てる家庭や、大学に備えて全て貯金している家庭まで様々のようです。この先どうなるか不透明な部分もありますが貰える事が分かっていると二人目以降も積極的に検討したくなりますよね。

先輩ママが思う、ベストなタイミングは?

上の子のイヤイヤ期が落ち着いたとき

魔の二歳児と呼ばれる、イヤイヤ期を乗り越えてからの二人目はベストなタイミングと言えるでしょう。イヤイヤ期の子供は感情が爆発して全て自分中心になっています。いくら可愛い我が子でも妊娠中は全てのワガママを受け止めてあげる余裕はないかもしれません。一人っ子のうちに、ママが何でも受け止めてくれると子供に伝われば、上の子のイヤイヤも成長と共に自然とおさまり、二人目の誕生を受け入れてくれるはずです。

育休が続けてとれるタイミング

一人目を出産後、そのまま育休に突入する人も多いですが、このタイミングに被せて二人目を検討している人も少なくありません。育休中なら、仕事にも支障をきたすことなく自分の生活を優先できるので良いですね。上の子を育てながらなのでゆっくりとまではいかないものの、周囲への報告も体調が落ち着いた頃に報告できるのは嬉しいポイントです。

幼稚園や小学校へ入園入学後

上の子には時間の許す限り、愛情をそそぎ成長を見守りたい!そんなママは、入園・入学の切り替え時期がオススメです。一人目の子育てに時間をかけてきたからこそ、二人目のお子様を授かった時に真っ先に喜んでくれるのは上の子だと思います。兄弟姉妹が出来る喜びを、ママ以上に感じているかもしれませんよ。育休も、公務員と民間企業で違いますが公務員は三歳誕生日まで、民間企業は一歳誕生日まで取得が可能です。

夫婦で「そろそろ…」と思ったとき

やはりこれが一番かもしれませんね。やはり子供を育てるのはパパとママです。お互いにそろそろ欲しいと感じているなら授かり時だと思います。仮にご自身の思っていた予定と違ったとしても、意外とどうにかなるものです。何が起こるか分からない事も、まさしく子育ての醍醐味ですよね。時期や年齢差にこだわるよりも、楽しく子育てしようという意識が一番大切です。

二人目妊娠、ここだけは気を付けて!

頑張り過ぎない

二人目を授かっても、上の子の世話に手を抜けなかったり、妻としてしっかりしなければ!と、頑張りすぎてしまうママは要注意です。妊娠中は今までの体とは全く違います。家事も育児もほどほどに、のスタンスを貫けるようにしましょう。海外では子供をベビーシッターが預かるのが当たり前だったり、保育園のお迎えに合わせてパパが仕事時間を調整してくれると言う国さえあるんです。日本人は真面目だと言われますが、今は便利なものがたくさんあるので妊娠中だけと割りきって、活用出来るものは存分に活用してくださいね。マタニティライフは楽んだもん勝ちですよ!

夫婦の仲がギクシャクしないように

妊娠すると喧嘩に発展しやすいのが、夫婦仲の変化です。夫は変わらずかまってほしくても、女性側は妊娠した途端に拒否したり嫌悪感を抱いたりすることも。男は言葉にしないと伝わらない生き物です。愛情が変わっていないことは素直に伝えながら、妊娠中の変化を受け入れてもらいましょう。

上の子を変わらず愛し続ける

二人目を考えているなら、今まで以上に上の子に愛している事を伝えましょう。妊娠した途端につわりで子供と遊ぶ時間が減ったり、お腹が大きくなると自然と抱っこが減ってしまったり…。子供はその事を敏感に感じとり、不安を抱きます。大好きや、愛していると口では変わらず伝えていても、言行不一致のままでは不安は拭えません。抱っこの変わりにハグを取り入れたり、一緒に遊べないなら同じ部屋で過ごす等、これまで以上に愛情表現を増やしてあげてくださいね。

二人目の妊娠に迷ったら

上の子がお兄ちゃん・お姉ちゃんになる姿を想像してみて

もし二人目を検討しようか悩んだときは、上の子がお兄ちゃん・お姉ちゃんになった姿を想像してみてください。下の子が産まれると最初は戸惑うかもしれませんが、徐々に関心を示してくれますよ。お兄ちゃんになったカッコイイ姿をアピールしてみたり、お姉さん気質を発揮してミルクを飲ませるお手伝いをしてくれるかもしれません。お兄ちゃん・お姉ちゃんになった事を想像すると余計に愛おしくなってしまいますよね。
一方で、赤ちゃんが出来たら上の子に優しくできるか不安になるママもいます。そんな時はご主人とよく話し合いましょう。時期は少しあとにすることを考えてみたり、協力するよなどと背中を押してもらえるかもしれません。自分の気持ちにしっかり耳を傾けてくださいね。

このまま一人っ子だったときを想像してみて

今は一人っ子も珍しくありませんよね。厚生省が行った国民生活基礎調査(2018)では、児童のいる世帯の五割近くがひとりっ子だそうです。二人いる世帯は四割、三人以上二割弱で、子供の人数は知って周知のとおり減少傾向にあります。しかしながら、兄弟姉妹がいるメリットはたくさんあります。上の子を見て、下の子がやってみようと挑戦する意欲をもったり、下の子の世話をしながら小さな子供との関わりを学んだり、兄弟姉妹がいなければ学べない人との関わり方を身近で体験できるのは、特権だと思います。どんな家族を作りたいのか視点を変えてみると暖かい気持ちになり、メリットにたくさん気づけると思いますよ。

上の子が大人になったときを想像してみて

兄弟姉妹がいるメリットは、大人になってからもたくさんあります。家族の祝い事や、節目には、喜びを分かち合える家族がいると嬉しいものです。また、他人には言えないような悩みを相談し合える兄弟姉妹がいると、何かと心強いのが本音でしょう。言葉を交わさなくても、一緒の空間にいるだけで親とは違う、自分に少し近いような家族がいるのは何とも言えない安心感があります。また、子供が大人になった時、ママも歳を重ねていると思います。子供たちが成長した姿を見て、ご自身であの時の決断は間違ってなかったと思えたら最高の人生ですよね。

いかがでしたか?

子供は、授かり物なので簡単に産む!と決められることではありませんが、子供を育てることは自分を育てることと等しいとも思います。子供を産む際の金銭面や年齢等も見極めながら、どんな家族を作りたいかご主人と話し合ってみてください。何歳差であっても、子供は可愛くて愛おしい存在に変わりはありません!じっくり考えて納得のいく決断をしてくださいね。

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