ワクチンのすすめ方

Q1 任意接種ワクチンも接種する必要がありますか?

定期接種と任意接種、どちらも大切です。
ワクチンを接種しなかったために、感染症にかかってしまい、重症化したり、重い後遺症が残ってしまうこともあります。
感染症からお子さんを守るためには、接種可能な時期になったら、できるだけ早く接種することをおすすめしています。

Q2 いつからワクチンの接種を始めればいいですか?

ワクチンの接種は生後2ヵ月から始めましょう。
接種可能な時期になったら、できるだけ早く始めることで、お子さんを早くから感染症から守ることができるだけでなく、その後の接種スケジュールも余裕を持って立てることができます。

乳幼児のワクチン接種スケジュール

乳幼児のワクチン接種スケジュール

Q3 同時接種をした方がいいですか?

必要な免疫をできるだけ早く、効率的に獲得するため、日本小児科学会では、有効性と安全性を考慮して医師がとくに必要と認めた場合に、同時接種をおすすめしています*1
同時接種を行うことで、受診回数を減らすことができたり、接種スケジュールが立てやすくなります。

【出典元】
*1 公益社団法人日本小児科学会. 日本小児科学会の予防接種の同時接種に対する考え方. 2011.

Q4 副反応は大丈夫ですか?

ワクチンを接種した後に、接種したところが腫れたり、熱が出たりすることがありますが、このような反応は2~3日でおさまることがほとんどです。
副反応を心配してワクチンを接種しなかったために、感染症にかかってしまうこともあります。ワクチンの種類によってあらわれる副反応は異なります。接種前に先生から説明を受けて、ワクチンでお子さんを感染症から守りましょう。

生ワクチンで見られる副反応(おたふくかぜ、ロタウイルスワクチンなど)
弱毒化したもとの病原体で起こる症状がみられ、接種後24時間以内に起こることはまれ*2
不活化ワクチンで見られる副反応(B型肝炎、インフルエンザワクチンなど)
接種直後から24時間以内、遅くとも48時間以内に発現する*2
【出典元】
*2 公益財団法人予防接種リサーチセンター. 予防接種必携. 2015.
任意接種ワクチンのすすめ方について